オリーブの病害虫について


 

― 大切なのは「早く気づき、環境を整えること」―

 

 

オリーブにはいくつか注意したい害虫や病気がありますが、

日当たりと風通しを整え、日々よく観察することで、

ほとんどは防ぐことができます。

 

よく見られる害虫


 

■ オリーブアナアキゾウムシ

オリーブで最も注意が必要な害虫です。

幹や枝に潜み、内部を食害します。

対策のポイント

  • 幹の根元や枝の分かれ目をときどき確認する
  • 見つけた場合は取り除く
  • 清潔な用土・雑草をためない管理が効果的

※色が樹皮に似ていて見つけにくいため、

「よく見る」ことが最大の防除になります。

 

■ ハマキムシ類

春から初夏、新芽が出る時期に発生しやすい害虫です。

新しい葉を巻いて食害します。

対策

  • 新芽の様子をチェック
  • 被害が軽いうちは手で取り除くだけでも十分です

注意したい病気


 

■ 炭疽病(たんそびょう)

湿気が多い時期に発生しやすいカビの病気です。

葉や枝、果実に褐色の斑点が出ることがあります。

発生しやすい条件

  • 雨が続く
  • 風通しが悪い
  • 葉が込み合っている

予防の基本

  • 剪定で枝を整理し、風通しを良くする
  • 雨が続く時期は特に葉の状態を確認する

薬剤についての考え方


刻 – WABI Olive では、

薬剤に頼りすぎない管理を基本としています。

必要な場合のみ、

登録された薬剤を正しい使用方法で行うことが大切です。